秋・冬の花

イオノプシジウム

イオノプシジウム
寒さに強く、真冬に淡いブルーの星型の小花が次々に咲きます。株は横張り性なので、寄せ植えのわき役に植えるといいです。花壇に植えると翌年はこぼれダネで開花します。
多湿を嫌うので水やりに注意してください。
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イオノプシジウム

カレンデュラ

カレンデュラ
花壇用のわい性品種が一般的ですが、切花用の高性品種も花壇にいいです。
冬知らずは別種で、極小輪多花性、耐寒性が強く冬も咲き続け、こぼれダネでも繁殖します。
どちらも花がら摘みをこまめにしてください。
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カレンデュラ

アキランサス

アキランサス
周年色づいている品種もありますが、多くは秋に鮮やかに色づきます。5月に苗を植えると旺盛に生育します。
別種のアカバセンニチコウは草丈40cm、夏秋花壇のアクセントにいいです。10℃以上で越冬します。
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アキランサス
 
 

クリスマスローズ

草丈30cm前後で、耐寒性の強い宿根草で。花期は12月~翌年3月。
名のとおりクリスマスの時期にも平気で花を咲かせます。
花は径5~6cmの、白やピンク系のものが多いのですが、開花してから時間がたつと、緑色や紫色に変化してくることが多いいです。
花つきを良くするには保水性がよく、それでいて水はけもよい有機質に富んだ半日陰地を選ぶことが条件です。西日の当たらない落葉樹の東側が最適地といってもいいです。花後、骨粉や草木灰などの有機質肥料を与えるのはいいのですが、油粕や化成肥料の乱用は避けたほうが花つきはよくなります。
植えつけ
購入した株は花が終わったのを見届けてから5月~6月に植えつけるといいです。
腐葉土や堆肥などを混ぜ込んだ用土を用いてやや高植にするようにして下さい。根付くまでは水分をきらさないように気をつけて管理するのがお薦めです。
株分け
4~5年に1回は掘り上げて分けたほうがいいです。せいぜい2分か3分ぐらいにとどめるようにしてください。時期は、やはり花後の5月~6月が最適です。
施肥
花つきにも影響しますし、株も弱まるので、未熟堆肥や油粕を大量に与えないようにしてください。花後の5~6月、株の周囲に緩効性の化成肥料を、2~3つまみ程度与えて、骨粉などを少量施すといいです。
病中害
ほとんど心配要りません。
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クリスマスローズ

オキザリス

日当たりが悪い場所で育てると花が咲きにくくなります。
特に開花時期は曇りの日には花が開かないほどなので、充分に日光の当たる場所を選んで育てます。
ただし真夏の直射日光や西日は日射しが強烈すぎて植物が弱ることがありますので気をつけましょうね。
乾燥に強く水はけの良い場所を好むので、水をやりすぎて過湿にしないように注意しましょう。
植え付けてから芽が出るまでは土の表面が乾いたら水を与えますが、芽が出て生長してきたら土の表面が乾いてから1、2日待ってから水を与えるようにします。
肥料はあまりたくさん要りません。植え付ける際にゆっくりと効くタイプの粒状の肥料を土に混ぜ混んでおけば充分です。
要するにほとんど、ほったらかしでも大丈夫って物ですね
これは便利だ~

初恋草

ひとつひとつのお花もどの色もとっても可愛い
「初恋草」という素敵なネーミングにも納得ですね。
温暖な地域では真冬を越え5月下旬頃まで、とても長い間花を楽しむことができる丈夫な多年草です。
最近では、ご存知の方も多くなりましたね。

ジュリアン

プリムラ・ジュリアンは、小花で香りもあり、寄せ植えにもぴったりの可愛らしい植物です。

パンジー

冬の花壇に元気に咲いてくれる花として定番の花はパンジー、ビオラです。
白色のものが多く出回っていますがピンクや水色のものもありますし、パンジーやビオラなど、他の植物とも寄せ植えしやすく、花壇に植えればとても映えます。
ただ、水切れに弱いので注意してください。
パンジーやビオラは、ほとんどの色がそろい、バラ咲きや八重咲きのものもあります。開花期は次から次に花があがるので、こまめに花がら摘みをしてください。

シュウメイギク

日本の山野にも自生していますが、これは古くに中国から渡来したものが野生化したものではないかといわれています。
花は夏の終わりから秋にかけて咲きます。
花色はピンク、白、紫などが主で
八重咲きのものは萼とさらに雄しべが花びらのように変化したものです。
地植えの場合は半日陰の湿り気のある土壌に植えていれば特に水を与える必要はありませんが植えつけ直後から根付くまでは水を与えた方がよい。
一度根付くと乾燥にもよく耐えます。
花が終わった頃に化成肥料や固形の油かすを株元から少しはなした場所に置きます(花後に施す肥料のことをお礼肥といいます)

クフェア

クフェア・ヒソピフォリア、ミソハギ科 の植物
メキシコを中心とした南北アメリカが原産地です。
よく売られているのは小さな花をたくさん付ける低木で、メキシコハコヤナギとも呼ばれます。
庭に植える場合は、日当たりと水はけのよいところを選びましょうね。
鉢で栽培するときも、日当たりのよいところで管理し霜の降りる前に、剪定したり鉢に取ります。
増やす場合は、5月に株分けするか挿し木(挿し芽)ができるそうです。

スイートアリッサム

花期がたいへん長く、庭に植えてよし、プランターに植えてよし、と非常に重宝な草花です。
香りがよいところから、スイートアリッサムと呼ばれますが、草丈が低いのと、あまり強い香りではありませんので、案外知らない人もいます。
花期が長いので花壇やプランターなどいろいろな場所に植えられています

ノースポール

花つきがよく、株全体をおおうほどに白く咲くところから「北極」のイメージが連想され、そこから「ノースポール(北極)」って言われます・・・
マーガレットよりちょっと小型。道端の花壇によく植えられる。
うまく育てれば半年以上咲きつづけることもあります。長~く楽しめます。
ハンギングやコンテナの寄せ植えや吊り鉢などの利用に応じて選びましょう。

デージー

デージーは株いっぱいに丸い花を咲かせます。
色は赤や白、ピンク色があり、花経は2~3cmの品種から7~8cmの大輪まであります。

プリムラ

プリムラの園芸品種の一つのグループで、交配されてできた交雑種です。 馴染みのある鉢花で、花色、花形が豊富です。
この花は、赤茶の地色にまさに金色のレースの縁取りのような黄色い覆輪が入ります。 花弁を二分するハート型の変わった覆輪なので花弁数が2倍に見えます。開花期は夏で、草丈は約25cmです。こんなかわいいポリアンタもいいですね。

メラコイデス

冬のハナのすくない時期の貴重なメラコイデス可憐ですな。
冬から春にかけての花鉢として販売されている。
お客様のお宅の花ですがあまりの綺麗さにうっとり
白~濃いピンク~赤紫色~赤のようなピンクなど花色も多くなってきた。
花弁もシングルや半八重、フリルがあるもの覆輪などもある。

ミニスイセン

植えっぱなしでも勝手に増えていくってとこも、なかなかいいですけどね、時々、植え替えしてやったほうが球根のためにはよいですよ!一度球根がやせてしまうと、開花するのに2~3年かかってしまうこともあるので、堆肥や肥料を忘れずに与え、球根をふとらせてあげるといつまでも楽しめます。
まあ、いずれにしても、寒い田舎だって育つってことには変わりないですけどね。日当たりはいいほうがよろしいようで・・・

皇帝ダリア

八重咲きより寒さに強い一重咲き種。
4月~7月ごろ植えた株が11月頃にはこのように 背丈3~4mにも達し、直径20cmを超す巨大なピンクの花を、次々に咲かせます。

ハボタン

冬の花壇は寂しいものですが,葉牡丹があると冬を感じます。
生け花や門松の材料としても使われますね。

ユリオプスデージー

多湿に弱いので風通しを良くします
アブラムシがつきやすいので薬剤散布で予防します
暖かい地方では庭植えできますが基本的に寒さには弱い
黄色い花と細かい毛の生えた銀緑色の葉の組み合わせが美しい常緑性の低木です。
低木といっても鉢植えで売られている小さなものは草花に近く、年月を経ていくと茎が茶色く木のようになってきます。冬のあまり花の咲かない時期に咲くので一株あるとさみしくなりがちな冬の花壇を暖かく演出してくれます。

ホーキ草

観賞期・・・5~10月、秋の始まりを告げるかのように真っ赤に紅葉しています。春は葉色は緑で・・・・四季の変化を告げているかのようですね。

ギョリュウバイ

ウメに似た可憐な小花が多数咲く姿が美しいニュージーランドの国花です。
いくつかの系統がありますが、鉢植えに向くのは春咲き系です。花色は赤、桃、白などがあり、一重咲きと八重咲きがあります。

クリスマスローズ

多くは2月の節分頃から3月頃の開花ですが、 クリスマスの時期に咲く品種もあるらしい。
「レンテンローズ」は、キリスト教の レント(受難節、イースターまでの40日間)の頃に咲くためにそう呼る。季節で言うと2月頃から3月頃まで。
ヨーロッパ原産。
白く清楚でやや大きめの花。ピンクもある。

ナデシコ

8月から9月に咲く秋の花。とくにカワラナデシコという草は、ヤマトナデシコといいます。
写真のような、先が裂けた可憐な花弁を五つ付けます。
花言葉は「純愛」「大胆」「勇敢」。ちなみに、母の日に贈られるカーネーションもナデシコ科の花です。
『枕草子』の時代から咲いてる花ですね
これもまたいい名前だ・・
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