キングサリ

キングサリ

ヨーロッパ中南部原産の落葉性小高木で、5月~6月頃に2cmほどの大きさの蝶に似た形の花を房状に付けます。花は枝から下に向かってぶら下がるように咲き、ぱっと見は「黄色い藤」といった感じです。房の長さは種により異なり30cm-70cm前後、花は鮮やかな黄色で美しく非常に目を惹きます。

 

葉の形は、長い柄が伸びその先端に小さな葉を三枚付ける三出複葉(さんしゅつふくよう)です。花後は花穂にたくさんの鞘がぶら下がります。ヨーロッパでは一般的にみられる花木で、冷涼な気候の土地では大木に育ちます。

 

キングサリには全体にアルカロイドが含まれており有毒植物とされています。同じマメ科のエニシダとは近縁です。属名のラブルヌムは古代ラテン語に由来します。

 

置き場所

適湿で肥沃な土壌を好み、午前中は日が当たり午後から日陰になるような場所が適しています。地面がひどく乾燥する場所や、日の射さない日陰、やせ地ではよく育ちません。

 

寒さには強い方ですが乾いた冬の風に当たると枝枯れを起こしやすいので気をつけてぃださい。高温多湿に弱いので、夏はできるだけ気温の上がらない場所が適しています。

日本では関東より北の寒冷地での植栽に向いた樹木と言えます。平地や暖地でも育ちますが、寒冷地ほど立派な木に育たないことも多いようです。

 

施肥

肥料は2月頃株元に堆肥を施し、花後に化成肥料を少量施します。チッソ分の肥料が多くなると枝葉はよく茂りますが花付きが悪くなるので、リン酸やカリを主体とした肥料を与えてください。

植え付け

11月~12月、3月~4月が植え付けの適期です。関東より北の地方での秋植えは寒さで枝枯れしやすいので避けます。

 

基本的に寒さには強いので北海道南部から九州まで植栽可能です。あまり移植を好まない樹木なので、苗木を地植えにする場合は場所を充分考えます。

 

大きくなってから掘り上げて他の場所に移動させても根付きにくいからです。移植の限度は5年~6年生の若木までと考えた方がいいです。

 

↓表をクリックすると拡大できます。

 

 

キングサリ

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