シャクナゲ

5月ごろ、ツツジに似た赤やピンクの花を10数個、枝頂にかたまってつけ、

花姿、花色ともに豊かで豪快な花木です。野生種は、夏涼しく、空中湿度の高い高知を好みますが、園芸的に改良された結果、低地でもよい花をつける品種が多数作出されています。

花つきをよくするには、品種により、花が咲いた後から伸びる新梢には、翌年、花をつけないことがあります。これを防ぐためには、夏にできた花芽を、9月ごろ適当に摘んでやると、毎年平均して花がつくようになります。どの品種も基本的には夏の暑い西日を嫌うので、落葉樹の東側などに植えるといいです。

 

植え付け

 

水はけのよい、有機質に富む場所を選び、早春の2月下旬~3月か、秋の9月下旬~

11月に植え付けます。堆肥やピートモスを多めにすき込んだ場所に、根をていねいに広げて高植えにします。乾燥しすぎると、植え痛みがひどくなるので、十分に水やりにしてから、敷きワラで覆います。鉢やプランターに植える場合は、鹿沼土5、腐葉土2、ピートモス3の混合土を用い深植えにならないように注意してください。

 

整枝・剪定

 

放任して育てるのが一般的で、ほとんどハサミをいれることはありません。

ただ、花の咲かない枝先からは、1本しか枝が伸びず、樹形が乱れるので、頂芽が動き出す5~6月、芽先を摘み、分枝を促してあげるといいです。

 

施肥

 

化成肥料のような、即効性の強い肥料は嫌います。むしろ、2月と8月下旬ごろ、

ピートモスを根元にたっぷりと敷き込み、土をやわらかく保つように気をつけてください。同時に、油粕と骨粉の等量混合を500㌘ほど与えるとなおいいです。

 

病虫害

 

褐斑病や葉枯れ病が5~8月に発生しがちです。トップジンM水和剤の1000倍液を、月に1回ほど散布しておけば、発生が防げます。ライガラムシは、幼虫期の6月中に、ダナポン乳剤の300倍液を、隔週2~3回散布すれば効果的です。

 

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シャクナゲ

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